スプラッターホラーの殺人鬼 3選
今回はホラー映画史に燦然と輝く3名の殺人鬼を紹介します✨
【フレディ・クルーガー】
「エルム街の悪夢」シリーズでおなじみの夢の中限定鉤爪おじさんことフレディ
元々、連続児童殺害事件の容疑者でしたが精神鑑定の結果、無罪放免に
怒り狂った遺族達におうちごと丸焼きにされて絶命しますが悪魔の力で復活!
狙った相手の夢に登場して殺害するため基本的な実体がなく倒せないという夢の中では無敵のチート性能を有しており
相手の恐怖を糧にしているためすぐには殺さずにゆっくりと残忍な方法でいたぶる
サディスティックおじさんでもあります。
同時に男性鑑賞者のことも考え女性に対してはちょっとエッチな手法で迫る
なかなか憎めない愛嬌のある可愛いセーターおじさんなのです。
存在自体を忘れられると途端に打たれ弱くなるメンヘラ気質がありますが
若き日のジョニーデップも手にかけた伝説の殺人鬼なのです。
【ジェイソン・ボーヒーズ】
「13日の金曜日」シリーズでおなじみのパリピ大嫌いナタぶん回し男こと
ジェイソン君は、子供時代の事故とマザコン気質が災いし栄光の殺人鬼ロードを歩み始めます。
シリーズ当初はただ体格のいい人間なので反撃にあって負傷することも多かったのですが
回を追いピンチを切り抜ける度に強靭な殺人鬼に成長していくというサイヤ人気質を存分に見せつけシリーズ中盤では落雷に打たれて墓場から復活!不死身のモンスターとなり活躍の場を広げます。
元々地方にあるクリスタルレイク・キャンプ場でしか幅を利かせれない田舎ヤンキーでしたが第8作でついにニューヨーク進出を果たします。
しかし都会の荒波はジェイソン君にも厳しいもので(´;ω;`)結果を出せず地元に帰ります。
その後もミサイルで爆撃されたり、上記の可愛いセーターおじさんことフレディと殺し合ったり、宇宙進出も果たしましたが
結局、地元に戻って隠居している出戻り殺人鬼なのであります。
シリーズ中盤以降は有り余るパワーが災いしてパリピ達をSEX途中で殺害するというファン泣かせの荒くれものでしたが
2009年のリメイク作ではSEXが終わるまでお外で観察という童貞殺人鬼の鑑ともいえる行動でさらにファンを増やしたのであります。
【ブギーマン】マイケル・マイヤーズ
「ハロウィン」シリーズに登場する妹絶対殺すマンことマイケルさん
6歳で姉を殺害し精神病院に収容されたサイコキラーエリートのマイケル君は
16年後マイケルさんになった彼は精神病院を脱出✌生き残っていた妹を殺すため地元に戻ってきます。
シリーズでは自分の血縁者をひたすら付け狙い回りにいるその他大勢も巻き込んで殺していくという暴走トラック級の活躍でのし上がりますが
血縁者を殺す理由も特に語られないうえマイケルさんの感情描写もほとんどなく
ひたすらに殺りまくる真の殺人マシーンなのであります。
武器はシンプルに怪力、それのみで時間はかけずサラッと殺害することが多く
1日で大量の殺人を可能にしている時代に合った生産性の高い殺人鬼なのです。
シリーズ中、銃を持つこともありますが発砲せずに殴りつけるといったクレイジー過ぎる描写にホラーファンもドン引きの精神状態を有しています。
物陰からひっそり現れることが多く
たまに後ろを取られます
言葉を発している描写もほとんどないので極度のコミュ障殺人鬼として地位を確立しています。
ちなみにかくれんぼめっちゃ下手で毎回確実にカウンター喰らう可愛いトコあります。